家庭医コース

メディア紹介

家庭医 日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療後期研修プログラム(Ver.2.0)取得

家庭医の特徴

家庭医のニーズ

これは成人1000人のうち1ヶ月間に疾病や傷害を経験する人の数を調べた研究結果です。

分化医が主に担当するのは赤枠の5人。

それに対して家庭医が担当するのは対象成人1000人です。

つまり、患者のニーズの多くは、家庭医が応えており、患者の健康問題のほとんどは、家庭医の診療で完結しているのです。

疾患(患者)へのアプローチ

家庭医の分類

くわみず病院は・・・

地域の保健・医療・福祉のネットワークを活かし、予防から急性期治療、リハビリテーション、在宅医療、全科におけるcommon diseaseの診療、必要なときは専門医にコンサルトする、これらの包括的医療が専門です。

研修概要

研修目標

地域医療を担うスーパージェネラルドクターの養成
家庭医の心を持ち、小児救急を含む高度救急医療も実践できる家庭医の養成

研修の特徴

~日本プライマリ・ケア連合学会認定 家庭医療後期研修プログラム~

  • 身体と精神の両面から患者を診る ⇒精神科マインドを持ったジェネラリストの養成
  • 病棟医療・外来医療
  • 在宅医療
  • 社会医学的視点からのアプローチ
  • 水俣病などの臨床研究
  • 睡眠医療・女性医療・漢方
  • ER型救急での週1単位研修
  • ポートフォリオで振り返り

※ 病棟を指導医と研修医で管理できるようにすることを目指しています。

研修スケジュール例(5年間の家庭医研修)

初期研修

1年目研修鹿児島生協病院(内科・救急・外科・小児科・産婦人科など) 12ヶ月
2年目研修くわみず病院(内科・地域医療) 9ヶ月菊陽病院(精神科) 3ヶ月

後期研修

3年目研修くわみず病院(家庭医療専門研修・内科研修) 12ヶ月
4年目研修鹿児島生協病院(小児科) 3ヶ月選択/9ヶ月
(精神科・整形外科・産婦人科・眼科 ・耳鼻咽喉科など)
5年目研修くわみず病院(家庭医療専門研修・内科研修) 12ヶ月
  • 後期研修終了後、日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医受験資格取得
  • 既卒医師の研修(家庭医への転科など)も大歓迎。
  • 後期研修において、睡眠医療・漢方医療・女性医療・水俣病医療の研修を希望することも可能

※ くわみず病院は、県下唯一の睡眠学会認定医療機関です。
※ 漢方を専門とする中医師の指導を受けることも可能です。

週間スケジュール例(後期研修)

時間/曜日
7:30~
7:45~
    ジャーナルクラブ
α 死亡症例
検討会
朝回診
午前8:30~
9:00~
朝礼内視鏡朝礼
外来
朝礼往診朝礼
病棟
朝礼外来朝礼内視鏡
10:00~
11:00~
12:00~      
午後13:00~病棟病棟医局会議救急
研修
病棟 
13:30~病棟カンファ
14:00~総回診
新患プレゼン
テーション
15:00~
15:30~
16:00~
指導医回診
振り返り
指導医回診
振り返り
16:30~
夕方17:00~      
17:30~心電図
学習会
SGD
(グループ学習)
心エコー読撮
18:00~  内科カンファレンス
(~19:30)
各種お申込はこちらからどうぞ
お気軽にお問い合わせください。
TEL 096-387-2826